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ベストセラーが嫌いな私もスラスラ読めました。
故・中島ら○さん著

「その日の天使」

自分のアルコール中毒の事、死後でさえも笑いにしてしまう、ら○さんの本で、タイトルの部分は数ページでしたが何か癒されました。 ・・・自分に置き換えても「高橋君、どこ行ってくる〜?」 と同居人の利用者さんが、しっかりと向き合ってきてくれては「今、この時間を大切に生きようぜ」ばりの握手をしてきたり、

ある日は自動販売機のお釣りが100円多く出てきたり。

この「その日の天使」という中島ら○さんのエッセイは的をついてます。

何かしら、見過ごしている1日の中にも 助けてくれている「天使」がいる事を。

かなり疲れてたり、絶望的になっている時に、その天使がよく見えるとの事です。 http://www.youtube.com/watch?v=Oscc1lpg4mA&sns=em

落合○満

「戦士の休息」。

高校時代、野球部のしごきの理不尽さから、さぼって映画館に足を運んでた落○さんの冷静な反骨心。

冷静沈着かもしれないけど、繊細で人をよく見てるんでしょうね(汗)

映画についても熱く語らず、この映画は何だったのか? この俳優は何を考えていたのか?

単に面白いからでは無く、角度を変えて見られていて、落○さんの媚びずに冷静に物事を考えている、綺麗事で終わらせない探求心が見えました。

結構、嫌われているイメージがありますが、現役時代を見てて、子供ながらに「この人はすごいなー」と冷静沈着さにあごかれ的なものがありました。 http://www.youtube.com/watch?v=O75dlE4s4KA&sns=em

さぁ、皆様も何か、心動かされる一冊をお手元に。

購入された本が初版ならラッキーなんて思えた貴方はもっと素晴らしいです。

http://www.youtube.com/watch?v=Ym4K1l8Zz8g&sns=em

ブックオフサイド・高橋