2017年12月9日(土)、目黒区中央町さくらプラザで開催された「柿のたね クリスマス会」にはちくりうすの利用者・ヘルパーが参加しました。

スタッフは当日の朝から軽食の準備や、会場の飾りつけで大忙しでした。私もヘルパーさんと一緒に、会場の飾りつけのお手伝いをしました。クリスマスツリーやリース、人形などとても可愛くて「インスタ映え」する仕上がりにとてもテンションが上がりました。

 

準備を進めていると、続々とみんなが集まってきました。はちくりうすでは基本的に、利用者1人につき、ヘルパー1人という「マンツーマン」で支援を行っています。普段は、利用者同士で集まることがないため、とても新鮮な気持ちになりました。

中には、10周年の式典の際に「はちくりバンド」として一緒に活動したメンバーもいました。久しぶりの再会となり、とても嬉しかったです。

いよいよ、パーティーのスタートです。今回のMCは、利用者のO君でした。

Fさんによる始めの言葉の後、会場のみんなと「ジングルベル」「赤鼻のトナカイ」などのクリスマスソングを歌い、会場が一気にクリスマスムードへと包み込まれました。

歌を通じてみんなが一つになった後は、絵本のスライドの上映です。「マドレーヌのクリスマス」という小さくて勇敢な女の子が登場する心温まる物語です。職員のWさんの優しい声での読み聞かせでした。

絵本の読み聞かせでほっこりとした気分の中、お待ちかねの軽食タイムです。サラダに唐揚げ、人形の形のクッキー・カップケーキなど、職員さんの手作り料理が並びます。

美味しい料理を囲みながら、カラオケタイムに突入です!

嵐の曲でダンスを披露してくれた女の子・昔のアニメソングで盛り上がる大人たち・・・・老若男女で楽しむことが出来ました。

カラオケで盛り上がった後は、全員でビンゴゲームを行いました。今回のビンゴのルールは、パソコンの画面に映った番号を開けていき、ビンゴになったら前に出て自分の好きな番号のプレゼントをもらうというもの。その結果、利用者もヘルパーも全員がプレゼントをゲットすることが出来ました。

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普段会うことの出来ない利用者・ヘルパーとも交流を深めることができ、とても楽しいクリスマス会となりました。今後もみんなで集まれる機会があれば良いなと思います。