知的障害の方たちが運営している「日本初のインターネット動画配信サイト」パンジーメディアをご存知ですか?
東大阪で行われているこの活動は、知的障害者自身の言葉によって、障害者をめぐる事件などの報道、自立生活を送っている障害者を紹介したりしています。
この動画を見て私が感じたことは、どんなに障害が重くても、自己表現をする方法があるということです。
現在の日本では、障害のある人がメディアで扱われる方法はパラリンピックなどといった限定的な場面に限られています。
パンジーメディアのように、重度障害者が自己表現をしていく場面が増えて行けばよいと思います。