知的障害のある人たちの自立生活(ヘルパー制度などを活用した一般住宅での一人暮らし)は、制度整備(重度訪問介護対象拡大)が進み、また「道草」の上映などの影響もあり、改めて関心の高まり、広がりをみています。
このシンポジウムでは、田中恵美子さんから全国調査から見えてきた現状について、現場でのエピソードを交えながら、地域性やジェンダーの視点を織り交ぜながら分かりやすくお話いただきます。
また、又村あおいさんからは、福祉行政や育成会の活動から見えてきた本人を中心とした生活を実現するための取り組みなど、障害者権利条約が謳うところの「他の者との平等を基礎とした」暮らしの実現のための実践や現状課題を中心にお話をいただきます。
◆日時
2021年6月12日(土)13:00~16:00
◆話題提供
田中美恵子さん(東京家政大学)又村あおいさん(全国手をつなぐ育成会連合会)
◆主催
自立生活声明文プロジェクト
◆お申込み
下記アドレス又はQRコード
https://jirituseikatu.jimdofree.com/20210612/